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2021.06.06
対戦動画のカメラワークについての雑感
現在、DMEDHの対戦動画とルール解説動画の制作を並行して進めており、考えたことについてメモを残します。
■カメラワークについて

これはDMEDHの対戦動画のキャプチャですが、カメラはほぼ真上の俯瞰視点です。
この動画は編集が8割ほど終わってレビューしている状態なのですが、どうにもしっくりきません。
その原因の一つが、俯瞰視点だと情報の優先順位がつけにくく、ゲームを把握しにくいというのがあります。

画像はWINNERSチャンネルの対戦動画のキャプチャで、通常の2人対戦の動画はまずこの真上俯瞰視点です。
2人対戦だと分散する視点はプレイヤー2人分なのでなんとか脳が処理できるのですが、4人ともなるとこれが大変です。
また、対戦に動画編集者が参加している、つまり僕自身がプレイした対戦を動画として編集していると、どうしても僕自身の視点で話をしてしまい、それが俯瞰視点と相性が悪いような気がしているのです。
これは編集する動画に僕自身が対戦者として出ないほうがいい、という話なのかもしれません。

これは俯瞰視点で撮影した映像を1人称視点、つまり実際にゲームをプレイしている時の視点に近づけたものです。
テーブルの座り方もこれに合わせたものになっています。
これなら自身の視点で情報を処理しやすく、解説もやりやすくなります。
とはいえ、この視点は他のプレイヤーのカードがわかりにくいとうデメリットもあり、画面の効率の良い使い方という点においても俯瞰視点には劣ります。
このカメラワークで自視点の対戦動画を作ろうかと考えていますが、やっぱり俯瞰視点の方が見やすいものなんでしょうかね。
悩みどころです。

因みにですがデュエプレの対戦画面は1人称視点でカメラを傾けて、カードはそこから少し正面向きに調整されています。

恐らく、2人対戦は視点移動は同軸の移動になるのに対して、4人対戦だと視点移動の軸が6軸になることが、混乱の原因な気がしています。
この軸を減らすか、優先順位付けができるような見せ方が必要なんじゃないかなー
■編集について
デュエマYouTuber登録者数ランキング2021年6月版でジャンルが対戦となっているものは結構見ましたが、個人的にはWINNERSチャンネルの対戦動画が一番内容が頭に入ってきました。
カメラワークは他の対戦動画と同じく上部俯瞰のプレイヤー左右配置です。
WINNERSチャンネルの動画はカードのカットインやテキスト表示といった編集は良い意味で凡庸で、他のチャンネルに比べて特段凝ったものではないのですが、なぜでしょうか。
これは、解説の肉声が比較的ゆっくり(softalkの方ではない)で、カードのプレイも早くない、というのが考えられます。
僕がパタさん達の声を聞き慣れているというのも結構あると思いますが、画面の情報が脳で処理しやすい、と言えます。
この反例として、名前は出せませんが、クリーチャーのカットインや誘発効果やプレイヤーのステータスなど非常に細かく表示して凝った編集のチャンネルがあったのですが、それはこのWINNERSとは対照的にわかりにくかったです。
そのチャンネルはカットインも高速で表示しては消滅し、プレイヤーの動きもおそらく1.5~2.0倍速の早送りをしてあるため、情報の洪水を処理しきれないのです。
編集の技術は高くカットインもすごくかっこよくて好きなので、非常に惜しく、また反面教師となるものでした。
但しこれにも反論はあって、件のチャンネルの意図として高速視聴する視聴者向けに作られていて、見かけ上の動画時間を減らすためにあえて情報が飽和気味に作ってあり、普通に見るには動画プレイヤーの設定で速度を落として見ることが想定されているということは考えられます。
また、我々のような大人よりもYoutubeネイティブで情報処理能力に優れる子供が気持ちよく見れるように作ってある、ということも考えられます。

これはDMEDHの対戦動画のキャプチャですが、カメラはほぼ真上の俯瞰視点です。
この動画は編集が8割ほど終わってレビューしている状態なのですが、どうにもしっくりきません。
その原因の一つが、俯瞰視点だと情報の優先順位がつけにくく、ゲームを把握しにくいというのがあります。

画像はWINNERSチャンネルの対戦動画のキャプチャで、通常の2人対戦の動画はまずこの真上俯瞰視点です。
2人対戦だと分散する視点はプレイヤー2人分なのでなんとか脳が処理できるのですが、4人ともなるとこれが大変です。
また、対戦に動画編集者が参加している、つまり僕自身がプレイした対戦を動画として編集していると、どうしても僕自身の視点で話をしてしまい、それが俯瞰視点と相性が悪いような気がしているのです。
これは編集する動画に僕自身が対戦者として出ないほうがいい、という話なのかもしれません。

これは俯瞰視点で撮影した映像を1人称視点、つまり実際にゲームをプレイしている時の視点に近づけたものです。
テーブルの座り方もこれに合わせたものになっています。
これなら自身の視点で情報を処理しやすく、解説もやりやすくなります。
とはいえ、この視点は他のプレイヤーのカードがわかりにくいとうデメリットもあり、画面の効率の良い使い方という点においても俯瞰視点には劣ります。
このカメラワークで自視点の対戦動画を作ろうかと考えていますが、やっぱり俯瞰視点の方が見やすいものなんでしょうかね。
悩みどころです。

因みにですがデュエプレの対戦画面は1人称視点でカメラを傾けて、カードはそこから少し正面向きに調整されています。

恐らく、2人対戦は視点移動は同軸の移動になるのに対して、4人対戦だと視点移動の軸が6軸になることが、混乱の原因な気がしています。
この軸を減らすか、優先順位付けができるような見せ方が必要なんじゃないかなー
■編集について
デュエマYouTuber登録者数ランキング2021年6月版でジャンルが対戦となっているものは結構見ましたが、個人的にはWINNERSチャンネルの対戦動画が一番内容が頭に入ってきました。
カメラワークは他の対戦動画と同じく上部俯瞰のプレイヤー左右配置です。
WINNERSチャンネルの動画はカードのカットインやテキスト表示といった編集は良い意味で凡庸で、他のチャンネルに比べて特段凝ったものではないのですが、なぜでしょうか。
これは、解説の肉声が比較的ゆっくり(softalkの方ではない)で、カードのプレイも早くない、というのが考えられます。
僕がパタさん達の声を聞き慣れているというのも結構あると思いますが、画面の情報が脳で処理しやすい、と言えます。
この反例として、名前は出せませんが、クリーチャーのカットインや誘発効果やプレイヤーのステータスなど非常に細かく表示して凝った編集のチャンネルがあったのですが、それはこのWINNERSとは対照的にわかりにくかったです。
そのチャンネルはカットインも高速で表示しては消滅し、プレイヤーの動きもおそらく1.5~2.0倍速の早送りをしてあるため、情報の洪水を処理しきれないのです。
編集の技術は高くカットインもすごくかっこよくて好きなので、非常に惜しく、また反面教師となるものでした。
但しこれにも反論はあって、件のチャンネルの意図として高速視聴する視聴者向けに作られていて、見かけ上の動画時間を減らすためにあえて情報が飽和気味に作ってあり、普通に見るには動画プレイヤーの設定で速度を落として見ることが想定されているということは考えられます。
また、我々のような大人よりもYoutubeネイティブで情報処理能力に優れる子供が気持ちよく見れるように作ってある、ということも考えられます。
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