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②の続きです
■インフレと殿堂レギュレーション
殿堂レギュレーションがカードパワーのインフレによって実質的なスタン落ちが行われていることは書きましたが、このままこれが続いたときのリスクを挙げてみましょう。

・運の要素が強くなる。
《モルトNEXT》なんかがわかりやすいですが、1枚のカードでそれまでの過程に関係なくゲームが終わらせられると、引きの要素が強くなります。
・キルターンが早くなる
相手を倒すまでのターンが早くなります。
DMは相手ターン中に動けないゲームですので、これが最大まで進むと先行1キルになります。

キルターンの項でもあるとおり、DMが相手ターン中に動けない以上、インフレによるスタン落ちにはいずれ限界が訪れます。
超次元ゾーンを作ったり、ゼロ文明を登場させたり、単色を活かすマナ武装が出てきたりと様々な工夫が試みられてきましたが、その転機となるかもしれないのがデュエマ革命であると思っています。

■子供向けゲーム
DMのメインターゲットはローエイジで、子供にとってわかりにくい限定構築やスタン落ちは慎まれるべきであるというのはその通りだと思います。
今年からDRがデュエ祭りになり、GPの開催や総合ルールの策定と、競技プレイヤーとそうでない層の棲み分けを明確に打ち出してきました。
カジュアルにDMを遊ぶのには殿堂レギュレーションが最もふさわしく、それが毎週店舗で行われているという下地があれば、公式大会やCSのような競技プレイの場で限定構築やスタンダードを後顧の憂いなく行えるのではないかと思います。

■競技化への希望
Revブロックはこれまでの殿堂レギュレーションだけでなく、ブースター・ドラフトに向けた調整を行っており、収録カードを見る限り限定構築戦も強く意識されています。
クロニクルデッキ・パックがわざわざrevマークを無くして限定構築で使えなくしたことからも、限定環境の整備に力を入れていることが窺えます。

カジュアル層やローエイジ:殿堂レギュレーション・デュエ祭り
競技プレイヤーやハイエイジ:限定構築・CS、GP

という棲み分けが明確になったのは今年からであり、来年もこの方針が続くのであれば、スタンダード構築も意義のあるものにできるかもしれません。

【ヘルボロフ】がDS+Revスタンも構築でも殿堂レギュレーションとレシピが変わらないことを書きましたが、これはドラゴン・サーガが他のブロックに比べて全体的なカードパワーが高く、インフレが進んだブロックであることが大きいためです。

競技プレイのメインストリームが殿堂から限定構築に移り、新カードもそれに向けて開発されるのなら、DMにおけるスタンダード構築は有意なものになるかと思われます。

なので、DMのスタンダードが芽吹くかどうかの転機が訪れるのなら、それは今から1年ぐらいと言えます。

④に続く
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