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最近は多人数戦等のルールをまとめた総合ルールの編纂に時間を割いていました。
まだまだ完成には遠いですが一段落したため、記事も書いていこうと思います。

今日は時よ止まれミラダンテ!!で登場したあのガーディアンについての考察です。

関連記事:ラディア・バーレは何機のラ・ウラ・ギガを搭載しているか?
時よ止まれミラダンテ!!の発売から少し経ちましたね。
革命軍、侵略者共に新規カードが登場し、正体不明のクリーチャーも姿を現し3章はどうなってしまうのでしょうか。

そんな時よ止まれミラダンテ!!で、僕が最も注目しているのが《閃光の守護者ホーリー》です。
久々に登場したガーディアンであり、スパーク内蔵のブロッカーで更に殴れると非常に高スペックで、緑単ベアフガンにタッチされる形で早速使用されていました。
ガーディアンデッキでは白緑ケルケルヨが大幅に強化され、またそのうち記事にしようかと思っています。
また、rev限定構築ではケア困難の最強のトリガーとして猛威を振るっており、色が合わなくても優先して採用されるくらいの重要なカードとなっています。

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そんな《ホーリー》ですが、僕が注目したのはイラストです。
イラストレーターは《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》《守護聖天ラディア・バーレ》等を手掛けた甲壱氏であり、《ホーリー》のイラストにも《ラ・ウラ・ギガ》と《ラディア・バーレ》の姿が描かれているのです!
《ラ・ウラ・ギガ》には「量産性と汎用性に優れた機体は、時代を超えて製造される。」というフレーバーがありますが、ランド大陸においても第一線であることには感動です。

ラディア・バーレとラ・ウラ・ギガ

以前ラディア・バーレは何機のラ・ウラ・ギガを搭載しているか?という記事において《ラ・ウラ・ギガ》と《ラディア・バーレ》の全長を推測していましたが、《ホーリー》のイラストの《ラ・ウラ・ギガ》から《ホーリー》の大きさも求めることができます。

以前の記事では《日輪の守護者ソル・ガーラ》がAV-8B《ハリアーⅡ》の14.1mとほぼ同じでそれよりも大きいと推測できる《ラ・ウラ・ギガ》をF/A-18A/B《ホーネット》の17mとしていましたが、サイズを推測するうえで参考にした《怒髪の豪腕》がもう少し小さい気がしているので、今回は《ラ・ウラ・ギガ》の全長をF-16C/D《ファイティング・ファルコン》の15mとします。
F-16C/Dは艦載機ではないものの、小型で低価格の多用途戦闘機で、初飛行から40年以上経った現在でも生産が続けられ世界各国で使用されているベストセラー機であり、《ラ・ウラ・ギガ》に通じるものがあります。

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有人機でもないのでもう少し小さい(12mくらい?)ような気もしますが、《ラ・ウラ・ギガ》を15mとしたことで、《ラ・ウラ・ギガ》のおよそ21倍の全長である《ラディア・バーレ》は315mということになります。
以前の記事では357mと333mの《ニミッツ》級原子力航空母艦よりも巨大でしたが、それより少し小さいサイズとなります。
そして《ホーリー》のサイズですが、イラストからは全長が《ラ・ウラ・ギガ》の約6倍、全高は7倍以上あります。《ラ・ウラ・ギガ》の全高は全長の約63%、つまり9.45mのため、ホーリーは全長90m、全高66.15mとなります。
全長だけ見れば世界最大の輸送機であるAn-225の88.74mより少し大きく、ジャンボジェットのB-747-8が76.4mのため、空を飛んでいる物体としては割と想像しやすい大きさと言えます。
とはいえ《ラディア・バーレ》に艦載できないほどのサイズであり、一体なぜこのような大きさになったのでしょうか。

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それを解き明かすには、《ホーリー・スパーク》とは何か、「相手クリーチャーをタップする」という効果はフレーバー的にはどのようなものであるかということを知る必要があります。

相手クリーチャーをタップする効果を持つカードは第1弾から登場しており、《ソーラー・レイ》《ムーンライト・フラッシュ》等、「光」に関するものが多くを占めています。
《雷光の使徒ミール》のデッキビルダー版には「雷光が屈強な敵をもひるませる。」とあり、プロモ版には「超回転による電光は100万ボルト!光の使徒よ、敵をしびれさせろ!」とあります。
このことから、タップする能力とは、スタングレネードやフラッシュバンのように強力な光で一時的な失明を起こしたり、スタンガンのように高電圧で麻痺させるなど、「傷つけずに無力化する」というものであると思われます。
このようなものは非致死性兵器と呼ばれ、現実でもアクティブ・ディナイアル・システムと呼ばれる電磁波を照射することで広範囲に無力化できる兵器の研究がすすめられていたりします。
それを踏まえると《ホーリー・スパーク》は相手がどんな屈強なドラゴンだろうと強大なデーモンだろうと纏めて無力化するとんでもない兵器と言えます。
これさえあれば光文明の守りは万全、と言いたいところですが、そうならなったことにこの兵器の弱点が見えてきます。

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背景ストーリーでは光文明の防衛網や管制システムが何度か破壊されていますが、主な突破したものとして《鬼神装甲ヴァルボーグ》や、《マリン・スクランブル》のイラストにある水文明が挙げられます。
水文明は《アストラル・メデューサ》によって先に管制システムを破壊しており、それが《マリン・スクランブル》のアンブロッカブル付与だと考えると、《鬼神装甲ヴァルボーグ》に突破された防衛網「ファル・イーガ・ライン」にも《ホーリー・スパーク》は配置されていなかったのではないかと考えることができます。
管制システムが破壊された光文明ですが、後に空中都市にて《綺羅星の精霊ガリアル》の部隊によって追い返すことに成功しています。
このことから、《ホーリー・スパーク》は光文明の中心拠点、シルヴァー・グローリーや空中都市からあまり離れた場所では運用できないのではないかと思われます。
原因としては設備そのものが大型であることや、供給するためのエネルギー(マナ)の問題が考えられます。
広範囲に無力化できる強力な非致死性兵器である《ホーリー・スパーク》も決して万能ではなく、運用には制約があったというわけです。

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これを踏まえると《ホーリー》がどのような存在であるか見えてきます。
光文明は《ホーリー・スパーク》を、燃費を改善した《スーパー・スパーク》に更新し、近年では《DNA・スパーク》《マスター・スパーク》といった強化版も登場しています。
そうした光文明の「スパーク」研究の成果が、《ホーリー・スパーク》搭載ガーディアン《ホーリー》なのです。
ガーディアンに搭載することによって《ホーリー・スパーク》の拠点より離れた場所で使用できないという弱点を克服し、場所を選ばず展開することができるようになったのです。
しかしそれでも避けられなかった機体の大型化と高燃費が、90mというサイズであり、9コストというマナコストとして表現されているのだと考えると、面白くないでしょうか。

1枚のカードの背景について思いを巡らすのは楽しく、今後もこういったカードが出てくるといいですね。ランド大陸のガーディアンの動向も気になるところです。
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