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EDHのルール変更とそれに関連する規制リストの更新があるので、それについて説明します。

目次
■エクストラウィンについての追加ルール
■エクストラターンの追加ルールの廃止
■その他規制カードについて
■まとめ

■エクストラウィンについての追加ルール

複数の相手プレイヤーがいる時、ゲームに勝つことはできません。

分かりやすく言い換えると、「エクストラウィンはタイマンでのみ発動」です。

《龍魂城閣 レッドゥル》によって《お目覚めメイ様》がかなり容易になったり、《甲型龍程式 キリコ^3》による《サイバー・J・イレブン》の即死ギミックが発見されたりして、《ケロヨン・カルテット》を除いた7種類のエクストラウィン(《カモン・ビクトリー》で《名も無き神人類》を3枚持ってくるのは考慮外)のうち、既に禁止にされているものを含めて過半数が禁止相当となったことで、エクストラウィン全般にエラッタを掛けて使用可能なカードを増やすという決断をしました。

エクストラウィンの存在は相手のシールドを削ってプレイヤーにとどめを刺すというDMにおける基本的な勝利条件以外の戦略を可能とし、戦い方の多様性を生み出すことが出来ます。
しかしそれはエクストラウィンがあくまで通常の勝利方法と同じか、それよりも困難な「代替」勝利である場合のみであり、多人数戦であるEDHでは殴り倒すことよりもエクストラウィンする方が遥かに簡単であるのです。
そこで今回のルール追加ではエクストラウィンを本来想定されている1対1の時になった時にのみ使用可能としました。

こういった記事では何度も書いているのですが、相手の行動に対してインスタントタイミングでの行動や打消しが基本的に存在しないDMでは必要な手札や場が揃ったら即座に勝利できる即死コンボはゲームバランスの面でも、カジュアルゲーム推奨という点においても規制や弱体化の必要性を感じました。

このルール変更によって《偽りの名 iFormulaX》を除くエクストラウィンのカードを無制限にすることができました。
規制リストを減らすことはできましたが、憶えるルールが1行分増えてしまったので、EDHを始める敷居という点で見ると少し微妙な気もしています。
なるべくルールも規制リストも憶えやすいようにはしたいのですが…

■エクストラターンの追加ルールの廃止

追加ターンを得たプレイヤーは、その追加ターンに続けて新たな追加ターンを行うことはできません。を廃止

一年前に追加したルールであり、多人数戦では通常以上に強力になりやすいエクストラターンの調整のために、連続で追加ターンを得られず、エクストラターンを延々と繰り返して実質的なエクストラウィンにならないようにしていました。
しかしゲームを繰り返している間に《無双龍騎ボルバルザーク》が得られるリターンに対してリスクが見合ってないことがわかってきました。

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《無双龍騎ボルバルザーク》は殿堂ルールでプレミアム殿堂であるので、EDHではなるべく使えるようにしようと贔屓目に扱ってきましたが、追加ルールと《不敗のダイハード・リュウセイ》とのコンビ禁止をもってしても、規制度を上げるか禁止にするのか妥当という事態になりました。
幾らボルバルを大目に見たくても色制限、追加ルール、コンビ禁止があるにもかかわらず規制度が上がるということを、追加ルール自体が不十分であると判断し、新たな追加ルールを設けるか、追加ルールを廃止してエクストラターンのカードを規制リストで対応させることになりました。

追加ルールに関しては色々と候補がありましたが、「ボルバル、バーレスク、ユニゲを弱体化させる」、「ファイナルストーム、ガイギンガを弱体化させすぎない(特にガイギンガ)」、「直観的でわかりやすい」という3つの要求を満たせるものの案がなく、最終的に追加ルールを廃止してエクストラターンのカードの規制で対応することになりました。

使えるカードが減ってしまったのは残念でありますが、《ボルバルザーク・エクス》のようなマナアンタップを規制しており、エクストラターンがそれの代替カードとして使用されていた以上やむを得ない措置だと考えています。

■その他規制カードについて

ボアロックス・ボアロパゴス3

・《邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス》禁止
少し前も記事にした通り、発売当初から展開力とフォートレス時の除去耐性で猛威を振るっていましたが、相手ターン中に動くことができるため、駆け引きを楽しむことが出来る要素として規制を掛けることには消極的でした。
しかしボアロを呼べるドラグナーが増えたことに対してボアロを除去できるカード除去があまり増えなかった点や、通常環境でもボアロが中核として頻繁に見かけるようになったこともあり、禁止にするのが妥当だと判断しました。

30027.jpg

・《邪眼将デス・ロマノフV世》3c禁止
《スナフ・マッシュルーム》や《強欲の開拓》と同じく手札からのブーストで、《パーロックのミラクルフィーバー》などの大量ドローから繋げることで大量ブーストとして機能します。
本体が7マナかつ闇のカードしか置けないですが、実際には規制を掛けるべき大量ブーストであることがわかりました。
アンタップインのためタップしたマナを《大勇者 鎖風車》で回収しつつ出し直すことで無限マナから即死コンボに繋がったりします。

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まだ規制されていない手札からの大量ブーストに《天動の化身》がありますが、タップインのため即座に動き出すことが出来ず他に比べて危険度が低い気がしているのでまだ様子を見ている段階です。
天動本体の他にマナをアンタップインさせることができる《幻獣妖精ユキゴン》の方を規制するべきかというのも合わせて調整中です。

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・《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》&ゼニスのコンビ禁止
《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》は禁止カードに指定されていましたが、実質的なゼニス枠にすることで禁止を解除することにしてみました。
《ビックリ・イリュージョン》で早期に使うこともできますが、他のゼニスを入れれないリスクを考えれば許容できそうだと判断しました。

また、これはカード同士以外のコンビ禁止のテストもあります。
規制カードもあまり複雑なものにしたくなかったため今まで見送ってきましたが、どうしても既存の方法では対応しきれなかった時のために新しい形態の模索も行っていきたいのです。

■まとめ

エクストラウィンに追加ルールを設け、エクストラターンの追加ルールを撤廃して、規制カードを整理しました。
エクストラウィンの追加ルールについてはこれでも問題が発生した場合は修正や廃止を検討することになるでしょうが、何度もルールを変えてプレイヤーを振り回すわけにもいかないので、慎重に決めたいところです。
折角遊んでくれているプレイヤーがいるので、ルールもわかりやすいものを心掛けたいですね。
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