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・統率者のコストアップは妥当か

DMEDHにおいて、統率者は統率領域から召喚するとき、これまでこの方法で召喚した回数だけ、マナコストが2ずつ上昇します。
コスト5の統率者は1回目なら5マナ、2回目なら7マナ、3回目なら9マナ…といった感じです。

これは元ネタであるmtgの統率者戦と同じ値です。
しかしこの値の妥当性ってどうなんですかね。

1マナにすると除去されても毎ターン統率者を出せるのでゲーム展開に変化がなくなったり、特定のコンボが絶対に止まらない、なんてことが考えられます。
とはいえ現行の2マナは結構重く、統率者によっては何回も出すことが難しいものも多いです。

そもそもmtgとdmの1マナの差って、どちらが大きいのでしょうか。
当然一概に言えたものではありませんが、個人的にはmtgの方が大きい気がしています。
ならdmの1マナの差は小さいからいいじゃないか、となってしまうのですが、うーん。

元ネタがあるためルールを変えるよりも、このルールを前提にして他のルールで全体のバランスを調整すべき項目ではありますが…
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現行のルールではスマッシュ・バースト持ちをSAにした場合、同一ターンの同一カード2度撃ちに引っ掛かり、召喚したターンに呪文を撃つことができません。
2度撃ち制限はループの禁止を主目的としたものなので、ツインパクトのクリーチャーと呪文を1回ずつ撃つのは大きな問題ではありません。

これを変えていないのは、ツインパクトというシステム自体が強いので強化するモチベーションが低い(ツインパクト統率者の下りはなんだよとなるかも知れませんが、それはそれなのです)というのがありますが、最も切実なのは「平易かつしっくり来るルール文の書き方が見つからない」というものがあります。

実際にこのルールは1度改訂しており、改訂前はクリーチャー面と呪文面をそれぞれ1度ずつ使うことができました(今と逆でデーモン閣下のデーモンハンド→普通のデーモンハンドができなかった)。
変えた理由は主に2つあり、1つは《Q.Q.Q.X./終葬5.S.D》が登場したとき、それを禁止にしないためです。
《終葬5.S.D》で《Q.Q.Q.X.》を踏み倒せなければ特殊敗北の難易度が上がるので規制せずに済むと考えたのです。
しかしこれは後に《暗黒の騎士ザガーン/一方的に勝つに決まっている》《侵略開始!!!にゃんこ軍団/にゃんこ砲発射》と、同じように呪文がクリーチャー面を踏み倒す効果を持つカードが増えたこと、裁定変更により《Q.Q.Q.X》がガチンコジャッジに必勝できるようになり、別の理由で禁止にせざるを得ない可能性があること(これについては未検討)から、理由としては弱いです。

そして2つ目は、《サイバー・I・チョイス》のツインパクトの踏み倒しの裁定からカードの使用とする方がルール文として相応しかったからです。
改訂前はクリーチャーと呪文で別々のルール文としていましたが、今だとオーラについて考える必要があるのと、呪文(と場合によってはオーラで)で新規のルール文を起こす必要があります。
ルール文は1行増えるだけでも敷居が高く感じますし、ルール文を増やすというのは結構神経質になります。

テキストとルールの解釈を変えてルール文を改変するにしても現行以上にふさわしい書き方が見つからないため、やりたくないと言うよりはやることができないというのが現状です(変えるだけのメリットが薄い)。
もう少し検討はしますが…
まずはゼニスの一覧から

無制限
「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード
「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト
「獅星」の頂 ザ・ライオネル
「終」の極 イギー・スペシャルズ
「我」の極 エゴイスト
「理想」の極 シャングリラ・エデン
「無情」の極 シャングリラ
「逆相」の頂 オガヤード・スンラート
「呪」の頂 サスペンス
「破滅」の頂 ユートピア・エヴァー
「修羅」の頂 VAN・ベートーベン
黄金龍 鬼丸「王牙」
「勝利」の頂 バトル・ザ・クライマックス
「祝」の頂 ウェディング
「俺」の頂 ライオネル
「智」の頂 レディオ・ローゼス
「命」の頂 グレイテスト・グレート
「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ
「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス

3色禁止
「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」

禁止
「覇道」の頂 シュラ・ベートーベン
超絶奇跡 鬼羅丸
「戦慄」の頂 ベートーベン
「獅子」の頂 ライオネル・フィナーレ
「謎」の頂 Z-ファイル

ゼニスの1枚制限は、当時エターナルΩ持ちで強力な効果を持ち、また統率者の色に関わらず採用できる汎用さから他のカードの選択肢を奪うことから制定されました(エターナルΩを廃止するという案もありました)。
現行ではグランセクトを中心にゼニスよりも強力なクリーチャーが続々登場しており、バランス面からのルールの必然性はあまり有りません。不採用のデッキも多いです。

また、今夏のクロニクルデッキの必勝!!闘将ブレードオーガでは刃鬼のリメイクのゼニスと思われるイラストが発表されているため、ゼニスの複数運用を前提としている可能性があります。

・ゼニス枠という個性
1枚制限は先に書いた通りゲームバランスの問題が発端ですが、実際の運用としてはゼニスは統率者に次いだデッキの顔となりました。
どのゼニスも高いカードパワーと派手な効果を持ち、どのゼニスを選択するかによってデッキの個性が出ます。
除去されたら統率領域に戻る統率者と、手札に戻るゼニスというのは共通の要素を持ち、第二の統率者となっていました。

そもそも統率者という構築ルールがそうですが、制限を設けることによって増える選択肢があり、規制を緩和することが自由度に繋がるとは限りません。
なので制限はあった方がデッキ構築は楽しいような気がしています。

・規制カード
仮に1枚制限を撤廃した場合、《「逆相」の頂 オガヤード・スンラート》はアウトかと思います(今でも正直…)。
また、緑単がアホみたいに強力になります。
《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》のような大型マナブーストや《霞妖精ジャスミン》統率者なんかは検討する必要があります。

大型マナブースト+大型クリーチャーの怪獣大決戦型デッキは、現行でもワンパターンになりがちで何か手入れをした方がいいと思っており、ゼニスの緩和はそれを加速することになってしまいます。
これに関してはまた別の機会に書くと思います。

・しゅら
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベンの採用が増えるので、ドラゴンとコマンドを使用するデッキは先に修羅を出すゲームになる気がしています。》

・ゲーム長期化
《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》《「獅星」の頂 ザ・ライオネル》などにより、ゲームの長期化が懸念されます。








ツインパクトカードが出た時に、統率者にしたとき呪文面を統率領域から撃てるようにするべきか、というのが検討項目に挙がりました。
現状は撃つことができませんが、参考になりそうなルールが流れてきたので再考です。
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レギュレーションあの頃、ゲートボール、デュエマクラシックと色んな名前がありますが、オールドスクール的なカードプールを限定した構築戦は昔から盛んに行われてきました。
これらの特徴として、「カードプールが永久的に増えない」というものがあります。



昔作った動画ですが、サムネイルで《トゲ刺しマンドラ》が見えます。
緑単アルデバランで実際に使用していました。
当時、昔のカードを使用できて嬉しかったことを憶えています。

そんな《トゲ刺しマンドラ》ですが、現行のアルデバランでは採用していません。
DMEDHはカードプールが追加されるので、通常ほどではないにしろインフレは確実に進んでいます。
DMEDHのメリットに昔のカードに採用を見出すことができる、というものはありますが、その点においてはカードプール固定型ルールの方が優れています。

もし、今から《トゲ刺しマンドラ》を見出そうとするなら、以下の手段が考えられます。
・カードプールを固定する
クラシックが採っている手段ですね。
・新しくプールに追加されるカードを強烈に縛りを掛ける
ボルコン杯なんかがこれです。ボルメテよりも強力なフィニッシャーは何らかの制限があります。
・一定のカードの採用を義務付ける
ボルコン杯におけるボルメテだったり、各弾から1枚ずつデッキに採用することをルールにしているディケイドマスターズがこれです。
DMEDHも60枚+ハイランダーなのでこれに近いですね。

他にもいろいろありますが、DMEDHの他の楽しさを損なわずにできることはないように感じます。

昔のカードが使えることはDMEDHの楽しさの一つですが、新しいカードでデッキを強化することができるのもまた楽しみなのです。
新しいカードが発表される度、自分のDMEDHに入れることができるか、入れるならどのカードを抜こうかとデッキ構築を考えるのは楽しいです。
これらは一見相反しているように見えますが、採用カードの選択肢を増やすことである程度両立することができます。

しかし実際のところ、昔のカードがずっと使えるルールの方がいいのでしょうかね。
どちらにも持ち味がある、というのが真実であって欲しいです。
ゲームの目指すべき姿の話を書く時には、そのための前提条件が無数にあるのですが、そこから書くと最後まで辿り着かないのでサボりがちです。
過去に書いていますが、今後また書くかも知れません。
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この手の記事なんですが、ここで書いたからといって実際にDMEDHに反映されるとは限りませんし、逆に今まで一度も書いたりtwitterとかで話題にしたことがないような変更を行うこともあります。
また、ここで問題ないと思う、と書いたカードが次には規制される、なんてこともあり得ます。

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2019.05.19 GPを終えて
DMGP8thのユーザ出展で、DMEDHの対戦会を行いました。

【イベント結果】DMGP8thユーザー出展 DMEDH対戦会
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